古いお墓にはお骨を納める「納骨室」がなかったり、あってもスペースが小さい場合があります。
納骨室を新たに設けたり、納骨室を広げることにより、
ゆったりとお骨を収めることができます。
ケース①:板石を加工し、墓石の前方地下に納骨室を作成
施工前です。
板石を外し、穴を掘って納骨室を作成します。
板石を切削します。
加工した板石を据えてお骨を納め、切出花立を据えます。
ケース②:新しく板石を設置し、墓石の前方地下に納骨室を作成
切出花立を外し、掘削します。
納骨室を作成し、納骨室以外にコンクリートを打設します。
切出花立の底面が平らになる様に加工します。
新しい板石を据えてお骨を納め、切出花立を据えます。
ケース③:墓石の真下に納骨室を作成
夫婦墓を一度運び出し、掘削します。
納骨室を作成します。
下台の後面を切削し、お骨穴を作成します。
据えなおします。
お骨穴に蓋石をはめ込みます。
納骨室(カロート)のことでお困りの方へ
お気軽にお問合せください。
お墓の悩みについてはなんでもご相談いただけます。
【お申込み・お問合せ・ご相談】
お電話の場合:0745-48-2427
問合せフォームは、こちら
よくあるご質問
Q.お性根抜きは必要ですか?
A.ケース①②の様に墓石を動かさない場合は一般的に不要と言われていますが、お寺様によっては必要とおっしゃる事もあります。
墓石本体を解体、移動する場合は事前にお性根抜き、工事完了後にお性根入れが必要です。
Q.工事の間、お墓に納められてあるお骨はどうなりますか?
A.お墓に納められているご遺骨を取り出してから工事を行う場合、工事期間中は当社でお預かりいたします。
保管中は毎朝お線香と読経でご供養させていただいております。
納骨室(カロート)に関するお問合せ・ご相談
納骨室に関する支援は、お気軽にお問合せください。
本サイトを運営するお墓の磐城は、お客様から年賀状を毎年100通以上いただける会社です。
それだけお客様との心の通ったお付き合いを大切にしています。
【問合せ先】
お電話の場合:0745-48-2427
問合せフォームは、こちら